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また混乱してきて、頭の整理のために新宿行ったけど全然だめだった。往年のヤクザの幽霊がいる空気吸って脳を整理しようと思ってパリジェンヌ行ったら改装休業中で、そこから既に暗雲が立ち込めてた。実際雨も降っていたし、歩きながら考える気にもならなかったので仕方なくクールに行った。友達が書いた小説を送ってくれて、読んだ。混乱と怨念と生命力があった。知ってる人が出てくるから客観的に読むのが難しかったし、個人的に昨日自殺配信動画を見てしまってから絶対に死にたくないという思いが高まってたこともあり正しく読めた気はしないが、生きることへの本気が伝わってきた。女の人は男の人からの評価の目線みたいなものを常に感じてしまうというのもその小説のテーマの一つだと感じた。なんでなんだろうと考えようと思った。

その後少し粘ったが、結局、脳の整理は進まないまま店を出た。今日は店内にあんま面白い話も聞こえなかった。(「私は絶対関西人の女より面白い」ということを隣のおじさんに熱弁してる髪が緑色の若い女の人の話は少し面白かった)

自分は今何を言いたいのかがとにかく分からないままうろうろしてたら歌舞伎町タワーがオープンしてたので入った。入らなければ良いのに、こういう日はこういう行動を選択してしまう(不要な行動をして更にだめになりたいという欲求がそうさせてるんだけど)。TMNやモー娘を流すDJがいて、オープンパーティ的な催しをやっていた。内装は「一部の日本人が安易に思い込んでる「外国人はこういう日本が好きなんだろう」」や数年前のサイバーパンク復興ブームに媚びた酷い空間だった。こんな場所でバイトしたら鬱になるよと思った。恋愛レボリューション21で踊ってる酔っぱらいのおっさん見て気分悪くなった。恋愛レボリューション21聴いて気分悪くなったの初めてかもしれない。モー娘聴くの好きだけど、ああいうフェイクな空間で大人数で盛り上がるとグロい曲なんだと知った。

新宿駅まで戻る道中、桜の花びらが大量に張り付いた赤い車、ペアルックのクマのセーターを着たカップル、多分大学生の男女4人組(片方の男が片方の女の頭を撫でていた)、赤と黒が混ざった髪色の男がやたらといること、などを見かけた。

先週から自他の境界線が曖昧になってるから気を付けたい。人とメールをしていて、自分が送信したものを後から読み直したら自分の状態が分かる、反省する。風呂入ってフィッシュマンズのそれはただの気分さのライブ映像を久しぶりに見た。フィッシュマンズ自体久しぶりに聴いた。ビーバドゥービーがストーリーズでテイラースイフトのライブ載せててyou belong with me聴きたくなって聴いた。昨日から矢野顕子&清志郎のひとつだけを聴きすぎてる。

精神/心?のうわべ部分でバタバタしながら浮いてるときと、下へ潜れるときがあるけど、ここ数日は前者の状態が続いてる。populousを聴いて中央アジアっぽいなと思ってたら全然イタリア人だった。