日本の経済や円安や少子化を語るときに、目につくメディア(恥ずかしながらの例として、youtubeに上がってるAbemaのニュース風のやつとかyoutubeに上がってるテレビのニュースとか)においては専門的でミクロな視点ばかりで因果関係を説明しようとすることが多いように思うけど、もっと、「そもそも単純に多くの人が成長したくないと心の底では思ってるんじゃないか」とか「戦争とかせずに滅亡したいと無意識的にみんな思ってるんじゃないのか」っていう広くて浅くて直感的なことを考えてみる方が本質に近づけると思う(本質に近づけるというか、楽しい)。資本主義の価値観で作られた構造による支配から逃れたいという人々の無自覚な欲求が社会に1番はやく現れてる国なのではと思うときがある。こういうことを考え始めると、結局歴史や神話を勉強する必要も出てきて国粋主義に突っ込んでしまう可能性があるけど、自分のためにも考えざるを得ないと思う。考えざるを得ない、というか、こういうこと考えないと退屈でドーパミンが出ないだけなんですが…