最近また寝るのが苦手になってきた。マークさんの小説読んで、本を片付けてたら高野悦子の20歳の原点が出てきたからサイゼに持って行って何年かぶりに読み直した。その後中井久夫読んで、完全に集中力を失ったから黒沢清の学校の怪談をまた見た。何回も同じものを見てしまう癖がある。学校の怪談、無音で見たら音有りよりむしろ怖かった。そして、これで決定的に何も分からない状態に入った。今、何もわからない。怖いものってそれを摂取する直前の精神状態がどうであろうと無理矢理変容させてくるからすごいと思った。
サイゼで小エビのサラダ食べたら、トマトの複雑さに感動した。最近コンビニのサラダチキンとかしか食べてなかったから、トマトの温度、食感、味全てが複雑すぎて、野菜ってすげーと思った。サラダチキン食べてると霊力を失うし体調悪くなるからもうやめる。というか、サイゼで読書してたらあちこちから色んな食べ物の匂いがしてきてすごかった。ラムみたいな商品が増えてた。良い店だなやっぱりと思った。
最近近所の店で知り合った人に多分気に入られてて、誘いがよく来るけど、そうなったら楽しくなくてもういけなくなってしまい連絡を無視してしまっている。こういう行動も霊力を低めるからやめたい。だから、さっき連絡返した。ここでいう霊力とは集中力とかなり似てるけど少し違うもののことを指してます。家にお化け出てほしい。散歩しか確信を持ってやりたいと思えることがない今。散歩して家に帰ると部屋の圧迫感と四角さに辟易とする。四角くない家に住みたい。できるだけ古い家がいい。だけど古い家って壁が薄いから苦情きて追い出される。高野悦子ってなんで自殺したんだ。佐藤伸治と忌野清志郎のライブ見たい。もうハイパーポップ聴けない。そういえばコロナなってからヒップホップ聴く頻度激減した。金子由里奈さんの詩すごい。サイゼで本読んでる時にポイズンガールフレンド聴いてたらすごく良かった。曲作ってるけどさっき言った通りいま極めて霊力が低くて難しい。生きてる意味あるのかと思う。ケーダブシャインのダブってあのダブなのか？でもダブ要素ないよなって思って調べたら違うぽかった。ケントス行ってオールディーズのカバーを聴きたい、今はそういうライブしか無心で楽しめない気がする。コロナ前はクラブとか行っても無心になれる瞬間がままあった気がするけどいまはあまり行く気がしない。単に歳とっただけかもしれない。何も分からないときに日記書くとこのように散漫となる。中山ミキに神が降りた際のエピソードを知って、それがよすぎて天理市に行きたいと思っている。調べたら人気なさそうな良さげな古い旅館があったからそこに行こうと思う。人のお化け遭遇エピソードを聞きたい。恋の季節が過ぎてお化けの季節がきてる。街や電車や職場にいる男性の造形が生々しく見えてきつい。街歩いてる最中、ゴキブリを齧る妄想をしてしまって声を出してゲッとなった。
